Audio Interconnect & CablesSolid Core Audio
インターコネクト
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インターコネクトラウンド
最大の特徴はその素材
solid core audioのインターコネクトケーブルの最大の特徴はその素材(材料)にあります。
solid core audioの代表Matthias Kurzの考えにより可能な限りプラスチックを使用しない作りになっています。
例えばオーディオ用のケーブルに多く採用されているプラスチックにPTFE(テフロン)があります。
PTFEは絶縁性や誘電率に優れているもののその響きやマイク特性は良いものではありません。
そこで彼は天然素材を多く用いることにしました。
木は長期間安定して使うことのできる素材であり音がとても良いからです。
事実、多くの楽器は木(真鍮や銀を含む)で作られておりプラスチックや鋼を使うものは極めて少ないはずです。
これによりとても自然な音をこのケーブルは聴かせます。
インターコネクトフラット
これまでsolid core audioの銀線を使用したインターコネクトケーブルはインターコネクトラウンドだけでした。
そこに新たに加わったケーブルがインターコネクトフラットです。
インターコネクトラウンドとは異なりバランスケーブル(XLR)やシールド線も選ぶことができるようになりました。
導体はインターコネクトラウンド同様銀線ですが、インターコネクトフラットでは銀の箔(帯状)を採用しています。
(このために「Flat(フラット)」と名付けられました。)
しかしできる限りプラスチックを使わない素材選びはインターコネクトラウンドと違いがありません。
なお弊社ではインターコネクトフラットのRCAケーブルはシールドタイプのみを取り扱います。
これはケーブルの設計者Matthias Kurzがシールドレスのインターコネクトケーブルを好みシールドが必要でないのであればインターコネクトラウンドの使用を推奨しているからです。
バランスケーブルではNEUTRIK社のプラグを、アンバランスケーブルではKLEIのPureHarmonyプラグを採用しています。